エンジニアという仕事は、常に新しい情報をキャッチしていなければいけません。そのため、帰宅後も勉強をしている方が多いと思います。「スキルアップするためには、勉強を続けなければ」と思っている方も多いでしょう。そんな方の中には、「いつか、ヘッドハンティングされれば」と期待している方もいると思います。
では、エンジニアのヘッドハンティングでは、どういった職業が人気となっているのか、ご紹介しましょう。
エンジニアと一言で言っても、様々な分野や職種がありますよね。ヘッドハンティングの依頼で多い職業はどういったものかというと、以前まではSIerの求人が多くありましたが、現在ではソーシャルネットワーキングサービスによる求人がほとんど。WEB系企業からの求人も多くなるため、アプリケーションの開発職やネットワークのインフラ構築、ネットワークの運用経験者、大規模サーバなどの経験者の人気が高まってきています。
年齢的には、20代お後半から30代の人材を求めているところが多く、他の業種と比べると比較的年齢層が低くなっています。ヘッドハンティング担当者は、どういった人材を探しているかというと、根っからのエンジニア。自宅に帰ってからも、コンテンツを作ったり、コミュニティに参加しながら情報収集をしているようなエンジニアを求めているといいますから、本当にエンジニアという仕事が好きな方を求めているとも言えるでしょう。
もちろん、スキルだけではなく、コミュニケーション能力求めているところが多くなります。
このように、エンジニアのヘッドハンティングは誰でも行われるかというと、そうではありません。
今までの仕事経験やスキル、人柄などの全体を判断しながら、声をかけてくることになるでしょう。